破水の時期
基本的に胎児は、子宮内でちょうど風船に水が入っているような中で成長していきます。
この風船みたいなものを羊膜といい、中に入っている液体を羊水といいます。
その羊膜を包んでいる子宮が収縮すると、当然、羊膜にも圧力が加わりそれにより
膜が破れてしまいます。その時、膜の中にあった羊水が外に流れ出てきます。
この状態を破水といいます。
普通、破水は子宮口が前開大(10センチ程の大きさ)になってから破水するのが
正常とされています。
しかし、場合によっては、陣痛が始まっているものの、子宮口が開ききっていない段階で
破水が起こる場合もあります。これを早期破水といいます。
また、陣痛がおこる前に破水してしまうこともあり、この場合を前期破水といいます。
どちらによる破水の状態でも、たいていは正常にお産ができます。
ただ、胎児が母体から出てこようとする準備の段階で、羊水が流れてしまったので、
その羊水補給のためにも十分な水分をとるように心掛けてください。
それと破水後、子宮膣と産道がじかにつながるので胎児への細菌感染が心配されます。
なので通常、破水した場合24時間以内に赤ちゃんを取り出さす必要があります。
いづれにせよ破水したとわかったなら、早急に医療者に連絡して診察を受けてください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |




